情報局 11月号
- shigoto1ichikawa
- 11月7日
- 読了時間: 3分
令和7年 第3回定例会報告(9.8~12.18)
~10.2安全、安心・未来環境特別委員会~
災害時を想定した医療や避難対策など取り組み強化を要請
10月2日に開催された安全安心・未来環境特別委員会において、大規模災害時の医療提供体制、防災に関する教育局の取り組みの2項目について、担当局長、担当者に質問、要望を行いました。
≪質問概要≫
1.大規模災害時の医療提供体制について
・大規模災害時における県の役割について
・災害派遣チーム(DMAT)の活動内容・役割、運用内容について
・事前準備状況、具体的な訓練内容・環境整備状況について
・災害薬事コーディネーターの役割や活動内容、人材育成の研修内容について
(要望)
以上、重要な課題であり、しっかりと取り組んでいただきたい。
2.防災に関する教育局の取り組みについて
・県立学校における防災教育概要について
・地域住民や地域との協力・連携について、
・避難訓練や備蓄体制、避難場所の環境整備等、現状や考え方について
(要望)
様々な取り組み状況は、理解した。
引き続き、取り組みを進めていただきたい。
建設・企業常任委員会県内調査報告(9.9)
安全な交通インフラ整備(道路)や安心の飲料水確保は、
県政の重要課題!!
9月9日、建設・企業常任委員会は圏央道横浜湘南道路・高速横浜環状南線
(栄IC・JCT―インターチェンジ、ジャンクション)、水道水質センター、
寒川上水場排水処理施設を訪問し、現地調査を行いました。
1. 圏央道横浜湘南道路・高速横浜環状南線(栄IC・JCT)
神奈川県内の圏央道は、通過交通の抑制、都心部交通の分散誘導、非常時の迂回機能の役割、県内の東西報告の道路ネットワーク強化などをめざし、「首都圏環状道路」の1つとして、整備がすすめられています。
現地調査を行った「横浜湘南道路」は、栄IC・JCT から7.5㎞で新湘南バイパスと接続し、「高速横浜環状南線」は、横浜横須賀道路と接続する、国道1号線までの8.9㎞の道路です。
担当者より
① 工事の内容や進捗状況、
② 安全や環境に配慮した取り組み、
③ 地域や利用者に対する現地視察、現場説明会、
④ 今後の取り組み、
等の説明を受け、質疑・意見交換を行いました。
2. 水質センター、寒川浄水場排水処理施設
● 水道水質センター
安全で、良質な水道水を提供するために水源、浄水場、給水線などで、
試料を採取し、水質検査・試験を実施している水道水質センターを訪問しました。
● 寒川浄水場排水処理施設
寒川浄水場排水処理施設では、寒川浄水場排水処理施設特定事業(PFI事業)に
取り組んでいる寒川ウォーターサービス株式会社の事業内容
① 排水処理施設(脱水施設)の設計・建設、
② 排水処理施設の維持管理・運営、
③ 浄水発生土の再生利用、
④ 返送水の管理、18年4月より運営を開始
等について、意見交換・調査を行いました。



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