県議会は、令和 4 年第 3 回県議会定例会において、「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例~ともに生き る社会を目指して~」を制定し、令和 5 年 4 月から施行されます。
平成 28 年 7 月 26 日、障害者支援施設「県立津久井やまゆり園」において、大変痛ましい事件が発生しました。 県では、このような事件が二度と繰り返されないよう、「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定し、普及宣 伝の取り組みを進めてきました。
この憲章を実効性のあるものにするため、全ての 人が障がい者に対して偏見を持たず、社会・経済・ 文化などの活動に参加できるような機会をつくるなど、当事者目線に立った支援が必要です。
私たち県民は、6つの基本理念を実行し、障がい者本人の気持ちになって寄り添い、本人が地域で生き生きと活 動できるような共生社会を実現しましょう。
≪基本理念≫
1.個人として尊重されること
2.障がい者が自己決定できるようにすること
3.障がい者が、希望する場所で、自分らしく暮らせること
4.障がい者の可能性を大切にすること
5.障がい者だけでなく、周りの人たちも喜びを感じられること
6.全ての県民で地域共生社会を実現すること

全文は以下のPDFからご覧ください。
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