7月に続き10月3日、共生社会推進特別委員会が開催されました。議案は4項目です。
① 当事者目線の障害福祉について
② 高齢者支援・認知症施策・ケアラーへの支援の推進について
③ 人権教育の推進について
④ 部活動の地域移行について
市川さとしは以下をはじめとする22の質問をしました。
①「当事者への支援の周知の具体的な方法」
「職員の不安・悩み・ストレスの解消の仕組みの具体策」
②「ケアラー・ヤングケアラー支援施策の当事者への周知の具体的な方法」
「学校の先生とスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの密な連携の具体
策」
「認知症医療センター設置についての具体策」
―ここでは「当事者・介護者の相談・受診のしやすさ」も要望しました。
③「人権教育の中核となる人材の養成研修の具体策」
④「保護者の金銭的負担が生じた場合、具体的な検討の方法について」
「地域で指導できる人材が不足した場合、生徒たちは希望した活動を諦めることになるの
か」
市川は常々、【当事者の方々が支援を実感できるような施策を推進し実現したい】と活動を続けております。自治体の施策が「絵に描いた餅」にならないよう、今後も具体策を確認してまいります。

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