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神奈川県2022年度当初予算案

県は2月8日、2022年度の当初予算案を発表しました。一般会計の総額は前年度比14.5%増の2兆3448億円、特別会計(2兆1162億円)と企業会計(1574億円)を含めた総計は8.8%増の4兆6185億円です。


 新型コロナウイルス感染症対策に重点を置いた編成となり、病床確保支援事業費に約1660億円、医療従事者等処遇改善に約96億円、ワクチン接種促進事業費に約53億円を計上し、県民の命を守ることを優先とした編成となりました。併せて、コロナ禍で顕在化する生活困窮者対策や中小企業支援等、暮らしを守る施策にも予算を充当しました。


 この当初予算案は、開会中の県会第1回定例会(3月25日まで)の中で議論されます。県の人口は約923万人ですから、一人あたりに換算すると25万3947円となり、大事な予算の使い道を考える重要な議会です。


 市川さとしは、生活者の目線で、より効果的・効率的に執行されることを念頭に置き、本会議・常任委員会で議論を尽くしてまいります。




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