「ともに生きる社会かながわ」を目指して
障がい者アート「共生アート」展の開催
2024年11月、障がい者アート「共生アート」展が横浜赤レンガ倉庫で開催されました。 一人一人の障がい者の方々が独自の世界感を持ち、個性あふれる手法によって表現するダイナミックなアートの数々。こうした「障がい者の方々の様々な思い」=「いのち輝く」表現は、多くの人々に新たな視点や感動を与えてくれました。このようなアートや音楽などの文化・芸術、スポーツ、観光等の行動や取り組みは、日々の生活への潤いや生きがいを生み出し、「人とのつながりを実感できる社会」、「ともに生きる社会かながわ」につながる原動力の一つと確信しています。
“ありがとう神奈川県民ホール 開催イベント” ー地域に根付いたバレエとオーケストラ演奏ー
神奈川県民ホールは、県の文化・芸術の拠点施設として重要な役割を担ってきましたが、本年4月から休館となります。県は、休館後の県民ホールのあり方について検討をすすめており、新たな文化・芸術の殿堂となるよう多くの県民から期待が寄せられています。この休館前の最後を飾る“ありがとう神奈川県民ホール開催イベント”が予定されています。
1.3月8日 (土)15時開演 ジュエルズ・フロム・ミズカ2025
国内外の第一線で活躍するダンサーによるバレエ・ガラ公演
2.3月31日(月)19時開演 フィナーレコンサート「ありがとう神奈川県民ホール」
特別混声合唱団と神奈川フィルハーモニー管弦楽団の共演
~ともに生きる社会 かながわ憲章~
・私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
・私たちは、誰もがその人らしく暮らす地域社会を実現します
・私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排
除します
・私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
防災行動 大地震発生時、まずは「身を守る行動」を
1月13日、宮崎県日向灘で震度5の地震が発生しました
近年、発生すれば甚大な被害が予想される南海トラフ地震との関連が調査され、「直接には関連はないが、引き続き注視する必要がある」と気象庁より発表されました。地震多発国日本では、大地震に備えた対応が求められており、県や自治体では、防災や減災の取り組みがすすめられています。
大地震発生時の行動
まず「身を守る3つの行動」
①まず低く DOROP ②頭を守り COVER ③動かない HOLD ON
「身を守る行動後」の避難行動の確認
①避難所に行く …避難場所の確認…
地震による倒壊や火災などにより自宅で生活できなくなった場合
②避難所に行かないの判断 …自宅が危険か…の確認
自宅や隣家の倒壊・火災などの被害、生活できないほどの家具や食器等の散乱の 有無を確認→生活できる状態であれば、自宅避難は可能
自分と家族の命を守る …日頃からの備えが大切…
①定期的な「身を守る行動」の訓練
→避難時対応の確認、「身を守る3つの行動」 避難所・避難経路の確認
②飲料水・食料品 一人一日3リットル×人数分、レトルト食品、カセットコンロ
③トイレ→携帯トイレ、トイレットペーパー
④明かり・情報収集→懐中電灯、スマホ及びモバイルバッテリー、ラジオ

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